図に示す電気回路において、電流計Aが示す値として、適切なものは次のうちどれか。 ただし、バッテリ、配線等の抵抗はないものとする。
(1)○ 2A
(2)× 3A
(3)× 6A
(4)× 8A
考え方として、回路全体の合成抵抗を計算し①、電源電圧(12V)と合成抵抗の値を割る②と電流計の値が導き出される。
①回路全体の合成抵抗
合成抵抗=2+1÷(1/12+1/6)
=2+1÷(1/12+2/12)= 2+1÷(3/12)
=2+(12/3)= 2+4= 6(Ω)
②電流計の値(オームの法則を活用する)
電流計の値=12(V)÷6(Ω)=2(A)