シャシ関係の点検・整備に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
(1) × ドラム式ブレーキのブレーキ・ペダルの遊びの点検は、ブレーキ・ペダルを手で押して遊びが無いことを点検する。
(2) × エンジンとトランスミッション・ケースが独立しているトランスミッションのギヤ・オイルの点検は、アイドリング状態で行う。
(3) ○ ディスクとパッドの隙間の点検は、ブレーキを数回作動させ、パッドを安定させた後、ホイールを浮かせて手で回したときに引きずりがないかを点検する。
(4) × クラッチの作用の点検は、エンジンを停止させた状態で行う。
(1)ドラム式ブレーキのブレーキ・ペダルの遊びの点検は、ブレーキ・ペダルを手で押して遊びが規定量の範囲にあるか点検をする。
(2)エンジンとトランスミッション・ケースが独立しているトランスミッションのギヤ・オイルの点検は、車両を水平な状態にしてエンジンを停止させ、一定時間経過後に確認を行う。
(4)クラッチの作用の点検は、アイドリング状態で行う。