今更申し上げるまでもありませんが、二輪業界は今、大きな転換期にあります。業界を取り巻く環境が大きく変化をしていく中、弊社は「二輪販売店様の為の総合サービス会社」としての責務を改めて強く感じております。
その様な中で現在、弊社が行っている業界発展に向けた取り組みを紹介させて頂きます。一つは毎月第3土曜日に「柏の杜会場見学会」と称して一般ユーザー向けにオークション会場の見学会を開催しております。ここでは中古二輪車流通におけるオークション会場の役割として、「盗難車等、贓物の流通防止」「メーター改ざん等、不正行為の防止」「職権外打刻車等、不正車両の流通防止」「入念な検査を通じた評価制度」「売買するのは入会審査を経た優良な二輪販売店様であること」を紹介しております。見学されたユーザーからは「BDSオークションを通過した車両を購入したい」といった大変ありがたいお声も頂戴しております。近年、インターネットを介した新しい流通経路も拡大していますが、二輪車の特性から安全・安心を担保するには販売店様とオークション会場は欠かせない存在です。引き続き見学会を通じて訴求をしてまいります。
もう一つの取り組みは「BDSテクニカルスクール」です。昨年度も新たに80名の整備士がテクニカルスクールより生まれました。整備士の確保は販売店様・業界にとって最も重要な課題と言えます。ご存じの通り来年より自動車整備士の資格制度が改正される予定です。受講体制も新制度に対応すると同時に、より多くの方が受講できるよう、新たな受講スケジュールも模索してまいります。
そして三つ目の取組みは「BDSバイクセンサー秋の祭典」の開催です。昨年11月に第5回となる同イベントを開催し、約2000人のユーザーに来場していただきました。来場者はベテランライダーからオートバイに乗ったことが無いユーザーまで様々でしたが、これからもBDSバイクセンサー秋の祭典を通じて、オートバイの魅力・楽しさを発信することで、現オートバイユーザーの定着と新規ユーザーの掘り起こしをしてまいります。
第5回BDSバイクセンサー秋の祭典
我々二輪業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。弊社も環境に適応して変化していかねばなりませんが、創業以来のコンセプトである「二輪販売店様の為の総合サービス会社」という姿勢は変わりません。これからも販売店の皆様と共に歩んでいければ幸いでございます。
2026年1月吉日
代表取締役CEO