カワサキ試乗インプレ竹川由華動画

カワサキ「Z900RS」&「Z900RS CAFE」2026年モデル試乗インプレ!

公開日: 2026/07/21

更新日: 2026/07/28

BDSテクニカルスクールの井田講師とBDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが、新型Z900RSの試乗インプレを行いました! 伝統のデザイン、Z1から着想を得た各パーツ(ライト、メーター、シート等)を現代的に再構築。最新の電子制御、クルーズコントロール、スマホ接続、IMU(慣性測定装置)、KCMF、KQS(クイックシフター)を新搭載し、ライダーサポートを大幅に強化。進化したエンジン、 電子制御スロットル(ETV)の採用により、低速域のスムーズさと高速域の力強い走りを両立したモデルとなっています。

環境規制が厳しい中でも、音が作りこまれている!

環境規制が厳しい中でも、音が作りこまれている!
環境規制が厳しい中でも、音が作りこまれている!

井田―――皆さんこんにちは、BDSテクニカルスクールの井田と申します!

竹川―――皆さんこんにちは、BDSバイクセンサーイメージガールの「たけはん」こと竹川由華です。よろしくお願いします!

井田―――本日はカワサキさんが主催するメディア向けの試乗会に来ております。

竹川―――ゆっきーさんがマン島に行かれているので、今回の動画も井田さんと私の超レアな2人ペアでお届けさせていただきます。目の前に素敵なバイクが止まっています。

井田―――今回は新型のZ900RSとZ900RS CAFEですね。こちら新しくなっています。これを今日は乗っていきたいと思います。私はZ900RSの方に乗ります。

竹川―――私はZ900RS CAFEの方に試乗させていただきます。それでは早速試乗していきましょう。

井田―――Z900RS Black Ball Editionに試乗しています。クイックシフターがダウン側もついているらしいです。いいですね、クイックシフターがアップもダウンも使えるというのはいいかも。もっとアクセル開けて、バンバン加速しながら走りたいですが、ここは制限速度があるので。今3000回転も回していませんが、中低速域が非常に扱いやすいです。ワイドに開ければ加速しますが、スロットルのギクシャク感が減った気がします。このバイクは車体構成やサスペンションのレイアウトなどが完成されていると個人的に思っています。ZX-10R譲りのサスペンションのレイアウトです。それをさらに煮詰めて、電子制御をただ搭載しただけでなく、エンジンの中身も実は結構変えています。

本当はもうちょっと高回転まで回したいですが、速度が出すぎてしまうから難しいかもしれません。走りが上質です。倒し込んだ瞬間の軽さ、他のツインショックのオートバイと比較すると軽い気がします。開発の方が言っていました。音が良いです。環境規制が厳しくなると音の作り込みは諦めようかという話もありましたが、それではZ900RSではないということで、音作りもこだわったみたいです。

乗り味は車体としては旧型とあまり変わらないかもしれませんが、モード切り替えがついたりしているのは良いです。クルーズコントロールもついていますので、長距離ツーリングや高速道路を使われる方には良いのではないでしょうか。

IMUが入っているので、車体の姿勢制御ができるような仕組み、スーパースポーツと同じ電子制御が入っています。コーナリング中のABSやトラクションコントロールがかなりきめ細やかな制御が入ります。そうすることによって、安心感が増しています。大きい排気量だとパワーをいきなり路面へ伝えるのは難しいですが、電子制御がうまく制御してくれるので、幅広い方が安心してこのパワーを体感できると思います。

CAFEはハンドルが少し狭めで低いので、スポーツタイプ乗りは違和感なく乗れる!

CAFEはハンドルが少し狭めで低いので、スポーツタイプ乗りは違和感なく乗れる!
CAFEはハンドルが少し狭めで低いので、スポーツタイプ乗りは違和感なく乗れる!

竹川―――Z900RS CAFEに試乗しています。初めて試乗しますが、まずこの音を聞いてください。めちゃくちゃ良い音ではないですか。今まで乗ってきたバイクはスポーツタイプが多く、また違ったエンジン音でとてもかっこいいです。

Z900RSのCAFEタイプに乗っていますが、前にカウルがついていることで風よけにもなっていて、走行時の疲れも軽減している気がします。ハンドルが少し狭めで低いので、普段スポーツタイプのバイクに乗っていてもあまり違和感なく乗ることができます。乗っていて楽しいです。信号待ちをしていますが、片足をステップに乗せた状態でしっかりついて支えることができています。

最初またがる時に車体も重いですし、足つきも両足だとつま先なんですよ。不安があって、またがれるか、起こせるか心配でしたが、力がない私でもしっかり起こすことができました。走り出してしまえばその重さも全く感じません。むしろこの重さが安定感に繋がっていて、とっても乗りやすいです。加速感がすごく良いですね。加速する時のエンジン音もとっても良い音がしています。楽しい。ハンドルの位置がすごく良いです。止まっている時にニュートラルに入れやすいし、ニュートラルランプがしっかり光るので本当に分かりやすいです。停車時の安心感に繋がっていると思います。コーナーも楽しく走ることができます。900ccの大型バイクで不安がありましたが、楽しく走行できています。先が見えないコーナーもしっかり曲がれます。足つきの動画も出ているのでぜひチェックしてみてください。

Z900RSの電子制御は主張するものではなく、安心を支えるもの!

Z900RSの電子制御は主張するものではなく、安心を支えるもの!
Z900RSの電子制御は主張するものではなく、安心を支えるもの!

井田―――私が乗ったのはZ900RSのBlack Ball EditionとZ900RSのSEという仕様です。

竹川―――私がZ900RSのCAFEに乗ってきました。SEとBlack Ball Editionは何が違うのですか。

井田―――違いで言うと、サスペンションにオーリンズが入っています。プリロードアジャスターがついていますから、2人乗りや荷物をたくさん乗せるとに姿勢が後ろに崩れるんですよ。それを修正するのがしやすくなっています。他にも違いはあります。

ブレーキが、キャリパーがブレンボになっていて、メッシュホースもカチッとしたタイプのものになっています。走りの面で言うとリアサスペンションとフロントのブレーキキャリパーが変わっています。リアサスペンションを変更しているのに合わせてフロントフォークのセッティングも若干小変更しているそうです。走りの面で言うとそれぐらいです。

まだ他にもあります。USBのタイプCから給電することができます。タイプCオンリーです。それと、ドライブレコーダーが最初からついています。あとはETCがついているというところが大きな違いになっています。値段を抑えたい、自分色につけていきたい人はZ900RSの普通のでも良いと思いますが、最初からつけるならお得な車両ということですね。工賃もかかりません。

旧型と比べて乗ってみた感想は電子制御が圧倒的に違います。スーパースポーツのZX-10Rと同じようなIMUという、オートバイがどれくらい傾いてどっちの方向にどれくらい力がかかっているかをコンピューターに送るセンサーがついています。それができると、コーナリング中のブレーキやトラクションコントロールなどの制御が予測できるのです。滑りそうだなというのを最初から分かってくれている。そういう機能がついているので安心感が増しています。

エンジンのキャラクターも実は変わっています。低速でのギクシャク感が減り、高回転での吹け上がりの良さも演出しています。サーキットを走ってパワーが欲しいという方も、乗れば納得すると思います。今回の試乗では公道なので出すことはできませんでしたが、その片鱗は感じました。

竹川―――Z900RS CAFEの方を試乗しましたが、すごく乗りやすかったです。普段750ccや250ccのバイクに乗っていますが、最初は車両重量や足つきに不安がありました。走り出してみると、安定感と安心感があって、コーナーも楽しく走ることができました。ハンドルの位置もZ900RS CAFEなので少し狭まっていて低く、スポーツタイプに乗っている私には乗りやすかったです。エンジンの音がパワフルでかっこいいですね。

井田―――マフラーの音は開発の方がかなりこだわったと言っていました。クイックシフターがアップもダウンも使えます。従来のモデルはアップだけでしたが、今回は電子制御スロットルでコンピューター制御してくれるので、シフトダウンの時に勝手に回転を上げてくれます。アクセル操作をせずにシフトペダルを動かすと、気持ちよくシフトチェンジしてくれます。

竹川―――速度を出していても楽しいし、ゆっくりツーリングでも楽しい。素晴らしいですね。

井田―――見た目は似ていますが既に旧型に乗られている方、1回は乗ってもらったほうが良いと思います。そうすると欲しくなってしまうかもしれませんし、カスタムの方向性の想像も膨らむと思います。私としては今乗っている人に乗ってもらいたいです。あったらいいなが詰まっている感じがします。

竹川―――初めての方が乗っても、すごく乗りやすくなっていますね。

井田―――電子制御スロットルがついて安心感をかなり高めているので、大型免許を取ったばかりの方でもいけると思います。最後に、竹川さんにまたがっていただいて、足つきインプレをしていただいてもよろしいですか。

竹川―――しっかり片足がつきます。起こすのは軽いです。スタンドを払います。両足とも母指球までしっかりついています。ステップの踏み換えも楽々です。またがっただけだとサスペンションの違いまでは分かりません。スタンドもすごく出しやすいです。

井田―――Z900RSシリーズ、色々乗ってきました。本当にいいバイク。電子制御は主張するものではなく、安心を支えるものなのだと感じることができました。

竹川―――私でもこんなに安心して楽しく乗ることができるのだと実感できました!

井田―――皆さんもお店に足を運んで、色々見ていただくのが良いかと思います!

【BDSテクニカルスクール講師 井田安彦】 BDSテクニカルスクール講師
保有資格
2級二輪自動車整備士、2級ガソリン自動車整備士、2級ジーゼル自動車整備士、自動車検査員、二輪車安全運転指導員

★2・3級二輪自動車整備士を目指す方必見!
3年連続、3級二輪整備士国家試験で合格率100%を達成
令和7年度第2回試験の「3級二輪自動車」では、BDSテクニカルスクール受講生43人が受験し、合格率100%を達成! 全国の合格者数170人のうち、4人に1人をテクニカルスクール受講生が占める結果に!
BDSテクニカルスクールHPhttps://www.bds.co.jp/technicalschool/


【竹川由華さん略歴】
滋賀県出身のアイドル。愛称はゆうかりん。第二回サンスポGOGOクイーン審査員特別賞受賞。バイク好きの両親の影響で、自身でもツーリングに行くバイク女子。愛車はGPZ750・CBR250RR。2022年3月「BDSバイクセンサー」のイメージガールに就任。バイク好きアイドルとして活動の幅を広げている。
◎X(Twitter)
◎Instagram
◎竹川さんちのゆうかちゃんチャンネル

Z900RSの電子制御は主張するものではなく、安心を支えるもの!



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