ツーリングイベント

ETC二輪車限定の「2023ツーリングプラン」実施中、ショップ主催のツーリングでフル活用!

公開日: 2023/05/30

更新日: 2023/06/05

NEXCO 3社(東日本、中日本、西日本)および兵庫県道路公社は、ツーリング需要を喚起することにより、各地に広がる観光地やツーリングスポットの活性化、高速道路の利用促進を図る。それに向けETC搭載の二輪車限定の「ツーリングプラン」全20コースを期間限定で販売する。

各コースの対象エリア内が乗り降り自由

コース・プラン料金
コース・プラン料金

このプランは最大2日間または3日間、対象エリアの高速道路が定額で乗り降り自由となる企画割引商品(利用日時や区間によっては通常料金の半額程度となる)。当日の天候などを踏まえ、走行直前でも申し込みが可能(利用前のキャンセル料金はなし)。申込はNEXCO各社の公式WEBサイトからPC、スマホで行うことができる。

「利用方法」
NEXCO各社の公式WEBサイトで会員登録し、利用日、ETCカード情報、ETC車載器管理番号などを入力し申し込みを行う。会員登録済の場合、登録は不要となる。高速の利用にあたっては、申し込みの際に登録したETCカードとETC車載器を搭載した二輪車で申込期間、エリアに注意し走行する。事前設定期間・エリア以外を利用した場合は別途、料金が必要となる。

なお、二輪車定率割引とツーリングプランを同日に申し込んだ場合、ツーリングプランの対象エリア内の走行については、定額で乗り降り自由となるツーリングプランを優先して適用される。ツーリングプランの対象エリア外の走行については、二輪車定率割引の割引要件に合致する場合、二輪車定率割引が適用される。

走行例をピックアップ

首都圏コース詳細
首都圏コース詳細

(走行例①)
ツーリングプラン対象エリア内120㎞を走行した場合
⇒対象エリア内120㎞分の走行について、ツーリングプランの対象

(走行例②)
ツーリングプラン対象エリア外50㎞とツーリングプラン対象エリア内70㎞を連続走行した場合
⇒対象エリア内70㎞分の走行について、ツーリングプランの対象

(走行例③)
ツーリングプラン対象エリア外120㎞とツーリングプラン対象エリア内50㎞を連続走行した場合
⇒対象エリア内50㎞分の走行について、ツーリングプランの対象。対象エリア外120㎞分の走行首都圏 コース詳細について、二輪車定率割引の対象

毎年、好評のこのプラン。ライダーにとってはもちろん、ユーザーを楽しませる側のショップにとっても、同プランはアプローチの大きな材料となる。期間は11月まであるので、今年もフル活用できそうだ。



ツーリング記事一覧イベント記事一覧

バイクショップの求人
BDSバイクセンサー

人気記事ランキング

制限速度が半分に!? 2026年からの新しいルール

時代に合わせて少しずつ変化している道路交通法。来年以降の二輪に関わる改正道路交通法施行令にはどの...


「CB1000F」試乗インプレ! ホンダビックバイク史上、最もとっつきやすい! 新型Z900RSと迷いますね~

クラシックな見た目と最新技術を融合させ、リッターバイクでありながら誰もが安心して乗れるよう、乗り...


世界的に拡大する電動アシスト自転車市場、日本の国内販売台数は80万台超と“ママチャリ”以上

電動アシスト自転車という言葉を聞くようになって久しい。初めて国内で販売されたのは1993 年。あれから...


来年4月よりオートバイ高速料金が普通車の半額に!11月までの8ヵ月間、期間限定で実施

オートバイ高速料金を普通車の半額とし、来年4月から11月まで実施することが確定した。この決定に基づき...


二輪免許取得者数33万6943人でコロナ前の水準に戻る。年齢別ボリュームゾーンは20~24歳

二輪免許の取得。これは免許区分に関わらず、バイクに乗る、という意志の表れである。つまり、この数字...


軽二輪の出荷台数は前年同期の5割増! 2025年1〜9月・出荷台数&販売台数

コロナ禍において需要が拡大した二輪業界だが、その動きも落ち着いてきており、今後どう推移するかを見...


「CB1000F/SE」足つき&取り回し! 小林ゆき絶賛、1000ccとは思えない扱いやすさです!

バイクジャーナリストの小林ゆきさんとBDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが、Hondaを代表...


2024年キャッシュレス決済比率は42.8%。導入の課題は決済手数料分のコストをいかに確保するか

かつて“現金大国”と呼ばれた日本だが、いまや財布を持たなくても不自由なく生活できる時代となりつつあ...


2024年二輪国内保有台数。全体はマイナスだが、原付二種以上の合計では過去最多を記録!

2024年の二輪国内保有台数が約1028万台となっていることが、経済産業省『二輪車産業の概況』によって分...


125ccクラス最新スクーター“11台”足つき比較インプレ! <ホンダ・ヤマハ編>

大好評の足つき比較企画“第3弾”「125cc最新スクーター11台足つき比較」! 今回もユーメディアの横浜新山...


DYM
SEO Ranking