ツーリングビジネスウェア・用品類

ツーリングのマストアイテム『インカム』から始める、コト消費の提供

公開日: 2026/08/11

更新日: 2026/08/18

ライフスタイルの変化から『コト消費』が注目されて久しい。でも、いったいどこからどうコト消費を提供していいのか分からない。そんな時は、進化を続けて使い勝手が向上しているインカムでコト消費につなげていくのもおすすめだ。

購入したものでどのような体験・経験ができるのか。それが重要視される時代へと変化

購入したものでどのような体験・経験ができるのか。それが重要視される時代へと変化
購入したものでどのような体験・経験ができるのか。それが重要視される時代へと変化

モノ消費からコト消費へ。何度となく見聞きしている言葉だろう。今は高品質なモノやハイスペックなモノを所有する喜びが重視される時代ではなくなってきており、購入したモノを通じてどんな体験や経験ができるのかが重視されている時代になってきているということだ。

もちろん、所有する喜びがなくなったわけではない。しかし、ポイントは所有の先にある。バイクを買ったならそのバイクでどうやってバイクライフを楽しむのか、それが思い描けないとユーザーがバイクに乗り続けていくことは難しい。コロナ禍でバイクがブームになり、その波に乗ってバイクを買ったものの、どう楽しんでいいのか分からずに数年でおりてしまった。そのようなユーザーは、おそらくどこの販売店にもいるのではないだろうか。

コト消費におけるひとつの事例と言えるのが、数年前に人気となった原付二種で楽しむキャンプ。SNSでよく見かけたのは、キャンプツーリング用のバイクを新たに用意するのではなく、普段から街乗りなどで使っている愛車のハンターカブやクロスカブなどにキャンプ用具一式を積み込んで、トコトコと下道を走りながらキャンプ場へ行くというもの。デイキャンプの時もあれば、泊まりの時もある。ソロの時もあれば、仲間たちとワイワイしながらという時もあるという感じだ。

ハンターカブやクロスカブは、取り立てて加速性能に優れるわけでもなく、同じ原付二種の他車種と比べても飛び抜けてハイパワーということもない。それでも、SNSで「楽しい」「また行きたい」という声を目にする機会は多かった。今現在、キャンプ人気は以前ほどではなくなったが、キャンプを楽しんでいる人はまだまだいる。つまり、モノ消費にとどまらずコト消費につなげることができれば、ユーザーに永くバイクを楽しんでもらえる可能性が高まるのだ。これは、販売店のイベントにも同様のことが言える。

距離無制限・接続人数無制限の製品も登場するなど、進化を続けるインカム

距離無制限・接続人数無制限の製品も登場するなど、進化を続けるインカム
距離無制限・接続人数無制限の製品も登場するなど、進化を続けるインカム

販売店のイベントでポピュラーなものといえば、ツーリング企画。参加者それぞれがそれぞれの走りを楽しみながら目的地に向かい、目的地で食事や会話などを楽しんで帰ってくるというのが一般的だろう。

だが、インカムの普及によって、今までは一人だった移動中の時間が仲間との共有の時間へと変わってきている。仲間たちと会話を楽しみながらツーリング、それが当たり前になりつつあるのだ。もはや、インカムはバイクライフを豊かにするマストアイテムのひとつだと言えるだろう。

また、インカムもどんどん進化してきており、最初は接続できる人数の少ないBluetooth通信だったが、今ではメッシュ通信+オンライン通信も可能なモデルも出てきており、通信方式によっては無制限接続も可能となる。

メッシュ通信+オンライン通信を採用しているインカムは各社から出ているが、その中のひとつがサイン・ハウスから6月26日に発売されたのが『B+COM 7X(ビーコム・セブンエックス)』。ビーコムといえば、バイク用インカムでトップブランドのひとつ。同製品はメッシュとオンラインを自動で切り替えることでスムーズなグループ会話を実現。以前は手間取る場合のあったインカム同士のペアリングもたった数秒。最大接続人数はプライベートチャンネル使用時で20人、オープンチャンネル使用時だと無制限。また、オンライン通信は通信距離も制限がない。ビーコムの専用アプリを使用することで、それらの機能をフルに使えるようになる。接続人数も通信距離も無制限なら、店主催のツーリングで誰かが道を間違えても、信号で止まって遅れる人が出ても安心して誘導できる。 

さらに、インカムを使うことでコーナーのスムーズな走り方を教えたり、通りすがりの絶景スポットを知らせたりなどもできる。インカムをツーリング企画に採り入れるだけでも、幅広いコト消費の提供にもつなげられる。

バイクをどうやってコト消費に結びつけていけば良いのか分からない。そんな時はまず、インカムを使ったツーリングからコト消費を始めてみるのもおすすめだ。

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