公開日: 2026/09/28
更新日: 2026/10/01
クラッチ操作を電子制御化するE-Clutchを搭載した新型「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」と「CBR400R FOUR E-Clutch」の足つきと取り回しインプレを、バイクジャーナリストの小林ゆきさんとBDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが行いました!
小林―――こんにちは。バイクジャーナリストの小林ゆきです!
竹川―――皆さん、こんにちは。BDSバイクセンサーイメージガールの「たけはん」こと竹川由華です。よろしくお願いします!
小林―――ということで由華ちゃん、今日はホンダのニューモデルのCB400 SUPER FOURとCBR400R FOURの試乗会に来ています。今日はたっぷり足つきインプレ、若干の取り回しをチェックしていこうかなと思います。
まずはCB400 SUPER FOURの足つきを確認します。私は身長が160cmです。手足が結構短めでございます。こちらシート高780mmです。サイドスタンドを掛けているので、ちょっと今寝てるんですが、お尻が寄っ掛けられそうなぐらいの高さ感です。シートはちょっと広めなんですよね。ただ肩をかしげて手を置くぐらいすでに低いですね。ハンドルは意外と高めです。
またがっていきます。いきなりもう真ん中にまたがれます。感動的。左足だってベタ着きです。かかとついている状態で真ん中に座れていて、もちろんこのまま起こせます。
起こした状態は足だけで起こしてるんですが、足の母指球をしっかり踏めてるし、足だけで起こせちゃうぐらい軽いです。今ちょっとだけ左にオフセットしているかな。真ん中に座るとちょっと母指球離れますけど、膝をしっかり伸ばすと母指球がつきます。
サイドスタンド払うために足を踏み替えます。両足一瞬ちょっと着地しますけど、私は足がでかいんですよね。24.5cmありますので、それでなんとなくついてますけど、しっかりはついていないです。でもね、踏み替え楽チンです。
シートも綺麗なアールで、しかもちょっと滑るので踏み替え楽チン。サイドスタンドは意外と前の方にあるんですね。上から見るとね、ちょっとE-Clutchのパーツで見えづらいですが、ヒゲがだいぶしっかりありますから楽チンです。なので1回場所が分かってしまえば何にも考えずにサイドスタンドを出し入れすることができます。
竹川―――CB400 SUPER FOURにまたがらせていただきます。身長は162cmです。今サイドスタンド出た状態でまたがりまして、右足ステップに乗せて左足は膝が曲がりますね。起こした状態でもちょっと膝にゆとりあるかなっていう感じです。
踏み替えます。今ちょっと両足付いてるんですけど、お尻しっかりつけて、母指球までしっかりついている状態で、かかとは地面から離れてます。スタンドはツノがあるので出し入れがすごく楽チンです。乗車した姿勢だと肘にゆとりがあって遠すぎずすごく楽です。
小林―――次にCBR400R FOURの足つきを確認します。身長160cm、手足短め。もう横に並んだら腰かけられちゃいます。そのぐらい低いです。そして、セパハンなのでハンドルはちょっと前傾する感じです。またがります。
真ん中に座れてます。私はカワサキのNinja ZX-25Rというセパハンのバイク乗ってるんですけど、あれよりも足がついてますね。シート高780mmです。
起こすんですが、今セパハンでハンドル持って起こしましたけど、足だけでも起こせますね。このクラスのバイクでセパハンのバイクでこんなに軽々起こせるなんて。4気筒ですからね、皆さん。4気筒ってエンジンのパーツの数が多いから本当は重いはずなのに、どういう企業努力をしたらこんなに軽く構えるのか。
起こした状態で、もうしっかり足の母指球が付いております。これはCB400スーパーフォアよりもついている状態で、足を踏み替える前にちょっと両足がつくかどうか。やっぱ前傾が邪魔をしていてギリつくかつかないかぐらいですかね。でも踏み替えは、シートの前がだいぶ狭め込んであるので足を下に下ろすだけでつくよって感じです。そしてサイドスタンド。これもE-クラッチの下あたりにあるんですが近くて出しやすいです。
竹川―――竹川は身長162cmです。CBR400R FOURにまたがります。スタンドを出した状態で、右足ステップに乗せて、先ほどよりもかなり膝に余裕がある感じがしますね。起こしてもさっきよりも膝が曲がってる感じがします。やっぱりシートが狭まってる分すごく足付きがいいのかなと思います。今両足を出したんですけど、しっかりお尻がついた状態でかかとはギリギリつかないかなみたいな。両足頑張ったらつくかなみたいな感じです。厚底履いていれば必ずつきますね。
スタンドを払います。ツノがしっかり出てるので分かりやすいです。今片足をステップに乗せるともう片足はつま先までベタ着きです。で、膝にも余裕があります。なので踏み替えはすごく楽々です。
どこかのパーツが足に当たるということは基本的にはないですね。
小林―――今気がついたんだけどさ、このバイク止まってるときに、ステップが邪魔じゃないんだね。
結構いろんなバイクで「ステップ自体が邪魔だから足出しづらいよ」みたいなバイクあるけど、ちょうどCB400スーパーフォアはシートが開いてるから意外と足を外に出さなきゃいけないんですけど、それによって干渉逆にしなくなってて、CBRの方は前傾してることによって前に足を出すので。足付き性に貢献してるというか。小柄な人は、非常にいいと思います。
カメラマン―――かと言ってCBR400R FOURの足つき性が悪いかというと?
小林&竹川―――そんなことはないです!
竹川―――どちらもすごく足付きいいんですけど、やっぱシートがスポーツタイプで前傾になるように作られてて、狭まってる分、より足付きがいい。
小林―――皆さんやっぱ足付きは気にはなるんですが、やはりCBR400R FOURはセパハンなのでずっと前傾して運転しなきゃいけない。CB400 SUPER FOURはアップタイプなので体は起きてる状態で上半身は楽みたいなところがあるので、必ずしもどっちがどっちっていうのは、本当好みなのかなっていう気はしますね。
小林―――CB400 SUPER FOURの取り回しも簡単にチェックします。ロック解除して、いろんなところ入れるためにハンドルを切って押しますが、押すとなんかどっしり感あるな。またがった感じと押した感じがだいぶ違うかも。ハンドル左に切ってバックします。バックしてもね、あれ、こんなしっかりとした重量感だっけって感じはする。ま、こんな感じですね。ただ、どこに立っていようが楽々取り回せるよねとか、下げる時も、しっかり腰をタンクとかシートに当てることも楽ですし、ステップも邪魔することないし、重心位置はすごくバランスよくできております。
竹川―――竹川もCB400 SUPER FOURの取り回しさせていただきます。乗ってる時全然重さ感じないですし、今取り回しするために起こした時も全然重さを感じなかったですが、いざ取り回しをするとしっかり重量感が伝わってきてすごくびっくりしました。
小林―――次にCBR400R FOURの取り回しをチェックします。CBRもCBも重量は一緒ですが、セパハンでまた取り回した感じがどうかですね。軽く感じていたCBRが……そうなんだって感じ。私の場合は自分の位置をタンクの後ろあたりだと引きづらいので、ステムのあたりにいる感じで押しますね。
竹川―――軽々とされているようですけど、これも重量感を感じるんであろうなと今感じてます。
小林―――皆さん私が腰を落としているの分かりますかね?意外と自分の体力・筋力がいるので、ちょっと腰落としてグッと押すみたいな感じでやっています。ではどうぞ。
竹川―――私筋力あんまりなくて、重い物持つのとかすごく苦手です。CBR400R FOURを起こします。同じ重量なんですけど、またがってない時の起こした感じが、やっぱりハンドルの低い位置・高さなのか、CBRの方がちょっと重く感じました。一応竹川でも取り回しはできます。
小林―――ま、これはなんか慣れ次第というか、あまりにも華奢な人はちょっとトレーニングは必要ですけど、押し引きするのは結構トレーニングになるので、もしこれを買ったあかつきには是非毎日取り回しをして自然に筋肉がつくといいよね、みたいな感じですかね。
竹川―――試乗動画はまた別の動画をご覧ください!
【小林ゆきさん略歴】
横浜育ちのバイクブーム世代。バイク雑誌の編集者を経て、現在はフリーランスのライダー&ライター。バイクを社会や文化の側面で語ることを得意としている。愛車は総走行距離25万kmを超えるKawasaki GPz900RやNinja H2など10台。普段から移動はバイクの街乗り派だが、自らレースに参戦したり鈴鹿8耐監督を経験するなど、ロードレースもたしなむ。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続け、モータースポーツ文化をアカデミックな側面からも考察する。
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【竹川由華さん略歴】
滋賀県出身のアイドル。愛称はゆうかりん。第二回サンスポGOGOクイーン審査員特別賞受賞。バイク好きの両親の影響で、自身でもツーリングに行くバイク女子。愛車はGPZ750・CBR250RR。2022年3月「BDSバイクセンサー」のイメージガールに就任。バイク好きアイドルとして活動の幅を広げている。
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またがったときは軽かったが、取り回しはどっしり感がある⁉
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