カワサキオフロード電動バイクEV

カワサキ『オフロード』と『電動三輪』で、“楽しさ”と“快適”を新提案

公開日: 2022/06/28

更新日: 2022/09/06

カワサキモータースジャパンはこの5月、2つの発表を行った。1つは、5月9日に発表されたカワサキオフロードコンペティションモデルの新たな販売チャネル「オフロードエントリーショップ」の展開。もう1つは、同月18日に発表された電動三輪ビークル「noslisu(ノスリス)」プロジェクトの事業化。これらによって、カワサキの世界がどんどん広がっていく。

カワサキ正規取扱店ではなくてもオフロードエントリーショップになれる!

カワサキモータースジャパン(以下、KMJ)は、オフロードコンペティションモデルである「KXシリーズ」「KLXシリーズ」の2023年モデルを、9月1日に発売する。

KXシリーズの2023年モデルは、全8機種。全回転域で性能を向上させたエンジンを搭載したほか、コーナーリング時のハンドリングにも改善が図られた「KX250」。サスペンションやブレーキに専用のチューニングが施されたほか、エンデューロタイヤを装着したカントリーレーサーの「KX250X」などをラインアップ。

KLXシリーズの2023年モデルは、全3機種。誰でも本格的なオフロード走行が楽しめる「KLX230R」、子どもから大人まで幅広くオフロードが楽しめる「KLX110RL」などがラインアップされている。

また、同日、KX/KLXシリーズの発売アナウンスと併せて発表されたのが『オフロードエントリーショップ』の展開だ。

これは、カワサキオフロードコンペティションモデルの新たな販売チャネルとなるもの。発表のあった5月9日時点で、北海道から九州までのオフロードに精通した25店舗が、カワサキ正規取扱店から選出されている。拡大目標は50店舗だが、ビッグニュースがある。

「今後は、カワサキ正規取扱店以外からも募集します」(KMJ)

必要資格は、認証工場を有していること。それ以外の条件について聞いた。

「オフロードの魅力や楽しさを提供したいと考えているお店であること、知識や経験が豊富でお客さんのサポートやフォローを熱心かつ積極的に行なって頂けるお店であることです。事前審査はありますが、興味を抱いた方は、お問い合わせ下さい」

今後の展開についても話を聞いた。

「日程などはまだ決まっていませんが、年内には、オフロードスクールを開催したいと考えています」

■オフロードエントリーショップ問い合わせ先
カワサキモータースジャパンお客様相談室
TEL/0120-400-819
営業時間/9時~ 12時 13時~17時(土日・祝日・KMJ休業日を除く)

プロジェクトの公開初日で予定台数完売。最高の幕開けを飾ったノスリス

電動三輪ビークル「noslisu( 以下、ノスリス)」は、川崎重工の社内公募制度である「ビジネスアイデアチャレンジ」から生まれた商品。昨年5月、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」でプロジェクトを公開したところ、初日で予定台数を完売。最終的には目標金額300万円に対し、応援購入総額は983%の2950万円。カワサキの電動三輪ということで大きな話題となったので、記憶している人もいるだろう。

KMJは5月18日、このノスリスプロジェクトを製造元であるカワサキモータースが事業化すると発表した。事業化にあたり、KMJは以下のように説明する。

「プロジェクトの成功後も、プロジェクトチームはたびたび試乗会や展示会を開催してきました。発売に関する問い合わせも多数頂いており、ノスリスの開発コンセプトである『安全・快適・気軽な移動体験を全ての人へ』の訴求や、必要性の手応えを十分に感じ取れたことが、事業化を決定した理由の一つです」

発売されるノスリスは2タイプ。電動アシスト自転車仕様と、普通自動車免許が必要で、ペダル操作なしで走行が可能なフル電動仕様。いずれも、独自のリーニング機構(特許取得済み)の採用により、転倒のリスクが低いスムーズで安定した走行ができる。もちろん、ここにはカワサキがモーターサイクル事業で培ったモビリティ開発技術が生かされている。そして、カワサキが関わっている以上、ユーザーはノスリスに対して高い品質を期待しているであろうことは間違いない。その期待がマクアケでの成功であり、問い合わせの多さでもある。

「販売はKMJを通じ、後日ご案内するノスリスの取扱店で2023年の春からを予定しています。正式名称、製品詳細、発売時期、販売価格、販売方法、販売店などにつきましては、決定しましたら改めてご案内いたします」

■noslisuウェブサイト
URL/https://noslisu.jp/

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