公開日: 2020/06/19
更新日: 2022/09/06
SHOEIは3月16日、同社初となるオフィシャルショールーム「SHOEI Gallery TOKYO」を開設。ヘルメットやオリジナル製品の展示販売のほか、フィッティングサービス「SHOEI Personal Fitting System(以下、SPFS)」などを行っている。ショールームは2階建てとなっており、1階ではSHOEI契約ライダー本人用ヘルメットや写真、製造過程の製品ディスプレイなどを展示。2階では発売中の現行ラインアップ全カラー全サイズ(在庫次第)やオプションパーツ、オリジナルグッズの発売と、「SPFS」を実施している。
SHOEI Gallery TOKYOでヘルメットを購入したユーザーは、同サービスを無料で受けることができる。また、バイク用品店やオンラインショップで購入したSHOEI製品を持ち込んだ場合の「SPFS」の利用は、事前の予約が必要となり、1件につき税込3300円となっている。
ショールーム開設の経緯について、株式会社SHOEI商品企画部の田上紗織さんは、
「バイク用品店では希望のカラーやサイズが中々見つからない、『SPFS』実施店以外で購入したものを内装調整したいなどの声を耳にしていました。そこで、現行ラインアップ製品の全カラー全サイズを取り揃え、『SPFS』の持ち込み対応も実施する店を開設しようとなり、『SHOEI Gallery TOKYO』をオープンしました。このサービスは、ショールームでヘルメットを購入したユーザー全員が実施、さらに、持ち込みによる利用も土曜祝日には、予約が埋まるほどの盛況となっています」と説明する。
ヘルメットはユーザーの生命を守る必須アイテム。自分に合ったサイズのものが必要不可欠となる。デザイン性にこだわりを持てるだけでなく、安全性と快適性を高める同社のサービスを活かした販売は、納得のいくヘルメット選びをユーザーに提供することになるのだ。
◎SHOEI Gallery TOKYO
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-15-2 新神田ビル
【営業時間】平日 11:00~20:00 土日祝 10:00~18:00
【定休日】火曜日・水曜日 ※営業時間及び定休日は変動する場合あり
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