公開日: 2026/08/13
更新日: 2026/08/21
バイクジャーナリストの小林ゆきさんが業者向けバイクオークションBDS柏の杜会場の裏側を見学しました! 敷地を埋め尽くす圧倒的な数の車両や、プロによる厳格な検査風景に大興奮! 普段は立ち入ることのできない場所ですが、毎月開催している見学ツアーや、ツーリングで立ち寄れるオートバイ神社など、バイク好きなら胸が高鳴る見どころが満載です!
小林―――会場の端から歩いてまいりましたが、左右すべてがバイクで埋め尽くされている光景は圧巻です。これほど広大な敷地に膨大な数の車両が並んでいる様子は、驚かずにはいられません。
【検査ブース】
小林さんが検査ブースで、BDS検査員による出品車両の検査を見学していきます。
出品前の精密検査:国家資格を持つ検査員が、エンジン、足回り、外装、フレームなど徹底的に検査。さらにメーター改ざん、事故歴、修復歴、盗難歴についても確認します。
小林―――全車両この勢いで、何分もかけて……。あ、今、BDS検査員が撮影した写真がモニターに表示されました。
カメラマン―――ガソリンタンクの内部までしっかり撮っています。
小林―――社外のパーツとかよく分かりますね。
検査員―――大体の純正の形を覚えています。
小林―――特にZとかでも純正リプレイスのやつとか形が全く一緒なのになんでわかるのとか。
検査員―――刻印だとか、そういうところで判断しています。
小林―――確かに昔の純正パーツは全部番号が入ってますもんね。あ、そっか、なるほど~!
【車両展示場】
小林さんが展示場を巡り、さまざまなバイクを見つけました。
小林―――Kawasaki Z1-Rだ。え、本物? 本物だ、すご! Z1-Rですよ、すご!
カメラマン――――状態良いですね。
小林―――Z1-R(笑)、やば! リジットのモンキーですよね。リジットだ、すご。
GPz900R、欲しいこれ。欲しいこれ、ああ~欲しい。欲しい。ラジエーターとエンジン欲しい(笑)。Ninjaもなかなか見ないもんなぁ。
小林―――Kawasaki Z1-Rだ。え、本物? 本物だ、すご! Z1-Rですよ、すご!
カメラマン――――全然進んでない(笑)。
小林―――ディグリーですよ。もうディグリー普通にいるんだ、ええ!? しかも1万2000kmしか走ってないですよ。このディグリーが、割とセローの対抗馬みたいな感じで、あとちょっとタンク容量が多かったりして、北海道行くとディグリーだらけみたいなね、そんな時代がありました。
話題のモトコンポ……。あ、いた! え、まだいるんですか、モトコンポ。うわあ~、うわ(笑)、これ乗ってないっぽい感じの。
カメラマン――――久しぶりにこんな程度が良いの見ました。
小林―――コロナ禍時代にはやたら、モトコンポの未使用が出てましたけど、そしてとんでもない値段がついてたけど、きっと今だともうちょっとお求めやすいかも。ハンドルを回すと畳めて、あの車(ホンダ・シティ)に積めるというね。
この歩いても、歩いても終わらない感じがすごいです。プレミアムオークションで毎週そのちょっとすごい感じのバイクばっかり見てますけど、こっち普通のオークションの車両ですよね。一般オークションにも全然すごいバイクがいっぱい。
モンキーZ50A、ええ、すご。そしてその隣にはモンキーのくまモンの限定車両まで並んでいる。いやそんなことよりKDXですよ(笑)。これに私めっちゃ乗ってました。年式的には多分これの1個後だと思うんですけど、すごいめちゃくちゃ早いです。なぜ高速道路に乗れないのか思うぐらい早いです。もちろん足なんかつかないんですけど、117kgしかないので、めちゃくちゃ軽くて良いバイクでしたね。
カメラマン――――思い出のバイクがあったら、時間は短いですけど、もしかしたら見つかるかもしれない。
小林―――確かにね、いいかもしれない。あの頃のバイクをもう一度みたいな人は、それで買えるかもしれないですからね。ここで買えるわけじゃないですけど。
うわうわうわあ!CXユーロ!これも超珍しい。あの500かな?これは400か500だと思うんですけど、国内だから400だと思うんですけど。あのゴールドウィングとかのあの縦置きVで、これはツインですよね。なんでシャフトドライブでしょうね。右側なんだ、今気がついたけど。右側のシャフトドライブ。そしてエンジンがこの縦置きVっていうね、とっても変わった……。このユーロっていう名前が、当時そのヨーロピアンツアラーとかそういう言い方してたと思うんですけど、そのユーロ、ヨーロピアンっていうのがとてもありがたられた時代のバイクだったりします。
カメラマン――――小林さんと回った方が色々わかるかもしんないです。
小林―――小林ゆきと周ろうツアーとか是非!
小林―――逆輸入車もたくさん出回ってるんですよね。海外輸出モデルから最新のもの、古いものまで、わりと自由に市場に出回る日本のバイク環境は、やっぱり天国だなと思います。
カメラマン―――まだ足りない部分もあるとは思いますが、オートバイ神社もあります、見学会の時にもご案内しています! BDS柏の杜会場の入り口に神社の社務所があります。そしてそこでお守りや絵馬も買えます。
小林―――社務所で絵馬を手に入れて、神社に奉納するんですね。
カメラマン―――バイクも神社の敷地の中に入れられます。
小林―――実はここ、作っている時から見ていたんです。何ができるんだろうと不思議だったんですが、完成してみたら『あら、すごい!』と。久々に来ましたね。
参拝されている方もいらっしゃいますね。ここはオートバイ神社だけでなく、ホールインワン神社や司神社など、4つの神社が並んでいます。ベンチやお手洗い、自動販売機もありますね。敷地内にバイクを置いて写真が撮れます。オートバイ神社にはオートバイの形をしたモニュメントがありますね。
それでは、参拝をしようと思います。引き続き交通安全で運転していきますので、是非見守っていていただきたいと思います。
小林―――今日はBDS散歩ということで特別に敷地内をすべて回らせていただきました! 私はプレミアムオークションの出品車両を紹介するために週に1回来ていますが、撮影の際は一部のエリアしか入らないので、この展示場の尋常じゃないバイクの数には驚かされます。海外・国内メーカー、旧車から最新モデルまで、これだけの台数・車種・年式が数千台規模で並んでいるのは、日本一……いや、世界一かなと思います。
しかし残念ながら、普段ここは一般の方が入れない場所なんです。セキュリティもめちゃくちゃ厳しくて、毎週通っている私でも警備の方に入り口で止められます。タクシーで来ようが関係なく、入館証がないと入れません。基本的には業者の方しか入れないようになっています。
今日見せていただいた検査風景も含め、本当にきっちりやってらっしゃる。安心・安全なバイクを市場にお届けするためですね。バイク業界には、売れる時代もそうでない時代もありましたが、ご覧の通り中古車市場は引き続き活況です。
そして日本はとても幸せなことに、うんと古いバイク、なんなら戦前のバイクから今のバイクまで、一度登録したバイクであれば、流通させることができ、乗ることができます。皆さん気になるバイクがありましたら是非BDSバイクセンサーで調べたり、加盟店さんに相談してみてください。極上車からリーズナブルなベース車まで、皆さんの欲しい1台を探すことができます。
『この場所の中を見てみたい!』という方も多いと思いますが、月に1回見学会が開催されています! ぜひこのチャンスに、千葉県柏市にある会場の見学会へ申し込んでみてください。
また、お隣のオートバイ神社は開いている時間ならいつでも入れますので、ツーリングがてら遊びに来てみてくださいね!
ということで、今日はスペシャルな回でした! 毎週ここへ来てたくさんのバイクを見られるだけでも幸せ。
今日はオークション開催日だったので、大勢の業者さんやスタッフの方々で活気に満ちていました。検査員の方も車両を移動させる方も、BDSの社員さんがそもそもすごく楽しそう! そして業者の方々は楽しそうでありつつも、本当に真剣な眼差しでバイクを見定めていらっしゃいました。そんな独特の雰囲気も含めて、ぜひ一度BDS柏の杜へ遊びに来てみてください!バイクジャーナリストの小林ゆきでした。
■BDS柏の杜会場 見学ツアーについて
BDS柏の杜会場では2021年9月より、一般の方を対象とした「BDS柏の杜会場見学ツアー」を定期開催しております。BDS会員様以外は普段見ることのできない、オークション会場の「車両展示場」や「検査ブース」などをご見学頂くことで、ユーザーの皆様に、弊社が考える“健全なオークション運営”についてお伝えできれば幸いです。
見学ツアーお申し込みフォーム:https://www.bds.co.jp/company/shrine/guest.html
見学会は月に1回開催! ぜひ一度BDS柏の杜へ!
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