公開日: 2021/08/20
更新日: 2022/08/26
業者向け二輪オークション運営会社「株式会社ビーディーエス」を基幹会社とするBDSグループは、千葉県柏市のオークション会場隣接地に「柏の杜オートバイ神社」を建立し8月18日、神霊を鎮めまつる“鎮座祭”を行った。
当日は、自由民主党オートバイ議員連盟の桜田義孝衆議院議員、日本維新の会オートバイ議員連盟の石井章事務局長、日本二輪車文化協会の吉田純一会長、全国オートバイ協同組合連合会の大村直幸会長などの二輪業界関係者らが参加した。
斎主を務めた神道扶桑教(ふそうきょう)の宍野史生管長は、鎮座祭にあたり「本日、四社四柱の神様を納めさせて頂きました。祭日までの雨によってホコリが洗い流され緑が大変美しく、今日のこのお天気でございます。これが全てでございましょう。神様の御心であるというように思っております」と挨拶。その後、形式に則り鎮座祭が執り行われた。
柏の杜神社には、日本二輪車文化協会のランドマーク認定部会から全国5番目に認定を受けた「柏の杜オートバイ神社」をはじめ、二輪販売店の商売繁盛を祈願した「モトム神社」、ゴルファーの健康を祈願した「ホールインワン神社」なども建立されている。
また、境内には駐車場やトイレ、休憩スペースが備わっており、隣接のBDS柏の杜会員サービスセンターでは、柏の杜神社の各種お守り、絵馬を販売している。参拝時間は9時から16時まで。8月19日より一般公開が開始されているため、ツーリングの目的地や経由地として訪ねてみてはいかがだろうか。
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