公開日: 2022/09/27
更新日: 2022/09/27
BDSは8月21日(日)、一般ユーザー向けイベント「BDSバイクセンサー真夏の祭典」を柏の杜会場で開催した。当日は午前中、小雨がぱらつくあいにくの天気であったが、約1500名のユーザーが来場。家族や友人と一緒に楽しむ姿が多く見られ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
「BDSバイクセンサー真夏の祭典」(以下、真夏の祭典)は、2017年に開催した「柏バイク祭り」に次ぐ新たなバイクイベント。この春オープンしたバイク・パーツ検索サイト「BDSバイクセンサー」の知名度・認知度の向上を目的に開催した。当日は多くの参加者がバイクで来場し、二輪駐車場にはバイクがズラりと整列。また、家族連れで参加する来場者の姿も頻繁に見られた。
最も盛り上がりを見せたのは、鈴木大助選手をはじめとする4名のプロライダーによる「FMXショー」。ジャンプ台の間に配置したBDSバイクセンサーのラッピングトラックを、華麗なトリックを披露しながら舞う姿に、多くの観客が拍手を送り、歓声を上げていた。また、FMXショーの様子を「#BDSバイクセンサー」と「#FMXショーケース」をつけてツイッターかインスタグラムに投稿したユーザーに、抽選でマグカップをプレゼントするSNS企画も実施。さらに、最後となる3回目のパフォーマンス終了後には、観客を着地台に招待する特別演出も行った。
アトラクションエリアでは、元全日本モトクロスライダーの渡曾修也さんが代表を務める「Rise&Ride」監修による「林道・オフロード走行体験」と「キッズバイク体験」をはじめ、「Beta トライアル体験」「電動バイク試乗会」を実施。走行体験は午前中に整理券が配布終了となり、試乗会は最大40分待ちの列ができるほどの人気振りで、参加者からは「オフロードって楽しい」「また乗りたい」といった感想が聞かれた。
バイクジャーナリスト小林ゆきさんのトークショーでは、スペシャルゲストに角界きってのバイク好きとして知られる鳴戸親方(元大関・琴欧州)が登場。「しゃべり屋ライターバイク乗り」の柴田直美さんがMCを務め、BDSプレミアムオークションでCBX1000を仕入れたことや、プライベートでのバイクの楽しみ方などについて語った。鳴戸親方が自身のバイクライフに関して話すのは、今回が初とのこと。鳴門親方のバイク愛溢れるトークショーとなった。
BDSバイクセンサーのイメージガールである竹川由華さんの撮影会では、GPZ 750が納車されたことなどのエピソードも披露。多くの人が午前と午後で衣装チェンジを行った姿をカメラに収めていた。また、竹川さん自身も様々なブースで記念撮影を行っていた。この他、東海大学吹奏楽研究会によるマーチング演奏では、来場者も一緒に行進する姿が見られた。
さらに、今回はキャンプツーリングの世界を体感して頂くため、「アウトドアビレッジ」を初展開。「タナックス」「デイトナ」「キャンパルジャパン」の3社に出展して頂き、キャンプツーリングの世界を柏の杜会場に体現した。ユーザーの中には、シートバックやサイドバック積載車両をはじめ、様々な種類のテントなどに関心を寄せ、スタッフの方々と談笑する姿も多く見受けられた。
この他、展示即売会にはバイクセンサーの加盟店様をはじめパーツ・アパレル用品店など28社が、フードトラックコーナーには16社が出展。出店業者からは、「いつも以上に売れ行きが良かった」などの声が聞かれた。
当日は午前中、小雨がパラつくあいにくの天気であったが、約1500名のユーザーが来場し、大盛況な展開となった。また、真夏の祭典の様子を多くの来場者がSNS上に投稿していることからも、イベントの反響の大きさを感じることができた。
今後もBDSでは、BDSバイクセンサーの知名度・認知度向上に向けた取り組みを継続的に行っていく。ぜひ、ご注目頂きたい。
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