公開日: 2024/09/25
更新日: 2024/09/30
BDSバイクセンサーのタイプ別ランキング(クラシック)では、サイト内のすべてのメーカー・排気量の一ヶ月間の閲覧数・アクセス数を集計し、最もアクセス数の多かったスポーツ/レプリカのバイクをランキング形式でご紹介! 各車両ごとの解説と価格帯も掲載しているので、最新のトレンドと併せて確認することで、今までとちょっと違った目線で欲しいバイクを探すことができるかも!? ぜひバイク選びの参考にしてみてください。
1978年の登場から40年以上にわたり愛され続けている、ロングセラーモデル「SR400」。2008年には、排ガス規制(ユーロ3)に対応できず一度生産中止となったが、FI搭載モデルが開発されたことで、2010年に再デビュー。また、2017年にも排ガス規制(ユーロ4)の強化に伴い、再び生産終了となったが、翌年、規制適合モデルが開発され、復活を果たした。ところが、2019年に施行された排ガス規制(ユーロ5)によって、3度目の生産終了となった歴史を持つ。
「SR400」は、ビッグシングルならではの心地良い鼓動感と、クラシカルな外観が特長のモデル。そして、何よりもキックスタートの代名詞ともいえる1台だ。低速域から一気に吹き上がる加速感は、車重の軽さとも相まって、乗り味の良さも魅力となっている。また、カスタムパーツも豊富なため、自分好みのスタイルに仕上げることもできる。
BDSバイクセンサーでは、日本のバイクシーンを彩ってきたヤマハの名車「SR400」を270台以上掲載。最終モデルとなる「SR400 Final Edition」や「SR400 Final Edition Limited」をはじめ、キャブモデルなども複数台掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!
2021年に登場したホンダの「GB350」は、1980年代のGB250クラブマンやGB400TTなど、「GB」シリーズの1つとして登場。「日常から遠出まで~The Honda Basic Roadster」をコンセプトに、ツーリングでの体験を通して、スキルや経験を問わず「自由」であることの楽しさを体感できるように設計されたロードスポーツモデルである。
搭載された348㏄の空冷4ストローク単気筒OHCエンジンは、ワイドレシオのトランスミッションや、質量の大きなフライホイールなどを採用することで、1回ごとの燃焼まで感じられるようなクリアな鼓動と粘り強さを感じさせる特性を持っている。また、車体には縦、横、ねじれ剛性をバランスさせたセミダブルクレードル形式のフレームを採用。一体感あるライディングポジションによって、取り回しやすさとゆったりとした操縦の質を追求している。
BDSバイクセンサーでは、使い勝手が良く、ライダーの経験問わずツーリングを楽しめる「GB350」を140台以上掲載。また、2024年10月10日には新たに「GB350C」の販売が開始され、掲載も見込まれるため、気になる方は要チェックだ。
2011年に登場した「W800」。1966年発売の「650-W1」から始まった、今なお根強い人気を誇る「W」シリーズの1つであり、そのDNAがしっかりと受け継がれている。Wシリーズ伝統の並列2気筒エンジン「バーチカルツイン」を継承した、ロングストロークの空冷4ストロークSOHC4バルブエンジンは、360度クランク方式や重めのフライホイールを採用。最大トルクを約2500回転/分で発生させることで、中低速回転域での力強さと扱いやすさを高め、同ライダーにとって心地良い振動、鼓動感を生み出した。
また、サスペンションはフロントにインナーチューブ径39mmの正立フォーク、リアにプリロード調整が可能なツインショックを採用することで、快適な乗り心地と路面追従性をより向上。さらに、大径・細身のタイヤと組み合わせることで、軽快で扱いやすいハンドリングを実現した、往年のビッグバイクを感じつつ、現在の環境に適した走行が可能なモデルだ。
BDSバイクセンサーでは、Wシリーズのデザインや伝統を受け継いだスポーツモデル「W800」を170台以上掲載。初代モデルから最新の2025年モデルまで幅広く掲載しているので、自分好みの1台を見つけよう!
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