公開日: 2023/12/13
更新日: 2023/12/26
BDSバイクセンサーのタイプ別ランキング(ハーレーダビッドソン)では、サイト内のすべてのメーカー・排気量の閲覧数・アクセス数を集計し、最もアクセス数の多かったハーレーダビッドソンのバイクをランキング形式でご紹介! 各車両の解説と価格帯も掲載しているので、最新のトレンドと併せて確認することで、今までとちょっと違った目線で欲しいバイクを探すことができるかも!? ぜひバイク選びの参考にしてみてください。
2010年に登場したハーレーダビッドソンのスポーツスター「XL1200X フォーティエイト」。2022年モデルとして、1300台限定で販売されたファイナルエディションをもって生産終了となったが、長らく“ハーレーダビッドソンの顔”として、絶大な人気を誇った1台。空冷式Evolution V-Twinエンジンを搭載し、特有の低回転域トルクやサウンド、乗り味は多くのユーザーから愛されている。
「XL1200X フォーティエイト」は、ピーナッツタンクをはじめ、そら豆シートやフォワードコントロールステップ、ミラーがアンダーマウントされた低いハンドルなどをバランスよく組み上げた、スタイリッシュなシルエットが特長。また、シート高は660~710mmと足つき性が良く、車重もハーレーのモデルでは軽量なため、初めてハーレーに乗るユーザーや女性ライダーにも乗りやすいモデルとなっている。
BDSバイクセンサーでは、日本のトップセラーモデルとして地位を確立した「XL1200X フォーティエイト」を約130台掲載。ワンオーナー車や走行距離が少ないモデルも多く掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!
2010年に登場したスポーツモデル「XL883N アイアン」。排気量883ccのスポーツスターは“パパサン”とも呼ばれ、扱いやすさと取りまわしやすさもあって、愛好家の多い1台。特に、タンクやフェンダーをはじめ、エンジン、前後ホイール、トリプルツリーまで真っ黒、というブラックアウトされた車体、さらにはウインカー一体型テールランプなど、いまでは珍しいスタイルが人気を博している。
「XL883N アイアン」は、フロント19、リア16インチで組み合わされたタイヤを採用。ミッドコントロール位置のステップやタックロールタイプのシート、前へ手を伸ばすと自然な位置にあるハンドルバーなど、ローダウン仕様のスタイリングも特長となっている。また、“パパサン”モデルで初採用となったテールランプ一体型ウインカーとチョップドリアフェンダーの組み合わせは、同モデルのキャラクターを際立たせている。
BDSバイクセンサーでは、ダークスタイルの先駆者的なモデル「XL883N アイアン」を約130台掲載。ハンドルやバックレストなど、様々なカスタムが施されたモデルを複数台掲載しているので、要チェックだ。
ロー&ロングのスタイルが特長の「FXDLローライダー」。ショベルヘッド時代の1977年に「FXSローライダー」が登場して以降、ハーレーのビッグツインエンジンとスポーティな要素を組み合わせたモデルとして、多くのライダーを魅了し続けている。1987年には「FXLR」が登場。また、1993年にはハーレーとして初となる、コンピューター設計のダイナフレームに空冷Evolutionエンジンを搭載した「FXLF」へと進化を遂げた。その後、1999年に次世代エンジンを搭載した「FXDLローライダー」が登場した。
「FXDL ローライダー」はその名の通り、低めに設定されたシート高が特長の一台。これにより、ライダーはよりローダウンしたポジションで乗車することができ、都市部での使いやすさと長距離移動時の乗り心地の良さを実現している。また、搭載するエンジンは、大排気量でありながらスムーズな加速を実現し、ハーレー特有の重厚な低音を奏でている。さらに、カスタムのしやすさも特長の一つで、お笑い芸人のスピードワゴン井戸田潤さんが所有する、マフラー等をカスタムしたピンク基調のモデルも有名だ。
BDSバイクセンサーでは、基本設計はシンプルながら、足つきの良さや乗りやすさを兼ね備え、多くのライダーによって様々なカスタムが施されている「FXDL ローライダー」を約120台掲載。様々な年式のモデルを掲載しているので、自分好みの1台を見つけよう!
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