公開日: 2024/03/26
更新日: 2024/04/04
大阪モーターサイクルショー2024で日本初公開となった大型ロードスポーツモデル、ホンダ「CB1000 HORNET」をバイクジャーナリストの小林ゆきさんとBDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが足つきインプレを行いました!
小林―――今日は2人で大阪モーターサイクルショーのホンダブースにやってきましたが、日本初お目見えのCB1000ホーネットの新しいデザインが出ました!
竹川―――すごいかっこいいですね! 皆さんが待ちに待っていたんじゃないですか!?
小林―――ホーネットとは「スズメバチ」という名前なんですが、その名の通り独特のすっとした流線型で、特にお尻側がすっと細くなっているのがやっぱりホーネットらしさ。そしてエンジンが4気筒となっております。少しネイキッドっぽいので気軽に乗れる感覚もあるし、スポーツバイクのエンジンでガバッと開けるとそれなりにスポーツができるっていう楽しさがあるバイクになっています。
竹川―――そう聞くと実際走ってみたくなりますね! 横に並んだらタンク回りが結構大きいんですね!
小林―――タンク回りはスライドっていて少しグラマラスに膨らませてあるんですけど、これがあることでリッターバイクっていうイメージがあるし、おそらく走った際に独特の角度で風がライダーに直接来ないような設計になっているんじゃないかと思います。そして今回、またがってもいいということで、気になる足つきインプレをしていこうと思います!
小林―――まずは、わたくし小林ゆきからまたがっていきます。私のスペックは身長160cmの手足短めです。まだバイクのスペックは公開されていないのですが、見た目は最近のバイク同様にシートが結構狭くなっていて足つきいいんじゃないかなと思います。
ではサイドスタンドで固定されていますが、この状態でまたがっていきます。バイクの真ん中にしっかり座っていてステップもゆったりした位置にありますけども、しっかり右足を組めている状態でサイドスタンドですけども、膝が完全に伸びつつも足の親指は付いています。おそらくこのまま車体を起こすのはキツイと思いますが、意外足着くな! という感じがします。後はハンドルの位置も広がってる分大きく感じますが、タンクが長くないので割と自然なライディングポジションになっています。私の短足でも何とか足が付いてる感じがします。
竹川―――私もまたがってみます! 今回イベント用の衣装でヒールを履いていたので、脱いで素足の状態でまたがらせてもらいます。
今真ん中に座ってるんですけど、サイドスタンドが立った状態だと左足ベタつきですね。車体を起こしてみたくなるんですがダメなんですよね!(笑)
乗車位置も丁度よくて、これはネイキッドって言っていいんですかね? 私が普段乗ってるCBRみたいにタンクを挟んでちょっと前気味に座ってみると、ハンドルの位置もゆったりしていて気軽に乗れます。降りたくなくなっちゃう!(笑)
小林―――この白いカラーリングもいいですね! キラキラのメタリックが入っていてネイルとかに入れたいようなラメがすごくキレイです。
ということで、今回日本初公開のホンダCB1000ホーネットの足つきインプレでした!
竹川―――ありがとうございました!
【小林ゆきさん略歴】
横浜育ちのバイクブーム世代。バイク雑誌の編集者を経て、現在はフリーランスのライダー&ライター。バイクを社会や文化の側面で語ることを得意としている。愛車は総走行距離25万kmを超えるKawasaki GPz900RやNinja H2など10台。普段から移動はバイクの街乗り派だが、自らレースに参戦したり鈴鹿8耐監督を経験するなど、ロードレースもたしなむ。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続け、モータースポーツ文化をアカデミックな側面からも考察する。
◎小林ゆきブログ
◎X(Twitter)
◎Kommonちゃんねる
【竹川由華さん略歴】
滋賀県出身のアイドル。愛称はゆうかりん。第二回サンスポGOGOクイーン審査員特別賞受賞。バイク好きの両親の影響で、自身でもツーリングに行くバイク女子。愛車はGPZ750・CBR250RR。2022年3月「BDSバイクセンサー」のイメージガールに就任。バイク好きアイドルとして活動の幅を広げている。
◎X(Twitter)
◎Instagram
◎びわこのゆうか
日本最速!? 足つきインプレ!
人気記事ランキング