公開日: 2024/04/01
更新日: 2024/04/08
4月と言えば新生活の始まりです。今回の“コレいい”では、「バイク乗りの新生活といえば」で真っ先に用意しておきたいアイテム……ズバリ、トップケースを紹介したいと思います。ご存知のように、トップケースは通勤や通学に使いたくなるアイテムの筆頭です。だからこそ間違いのないサイズで、確実に重宝するモノをプッシュしたいですよね。
そこでお勧めしたいのがGIVIの新型ボックスです。パッキングしやすい四角い形状なので使い勝手が良く、フルフェイスヘルメット+レインウェアを余裕で呑み込む大きさで、とても重宝するスグレモノだったりします。45ℓというサイズ感は日々の通勤&通学に役立つのはもちろんなんですが、ショッピングにもツーリングにも対応できるのがポイントです。ショッピングならけっこうアレコレ放り込めちゃいますし、ツーリングなら宿泊ありのロングトリップにだって対応できてしまうワケです。
そう、トップケースって新生活をバックアップしてくれるばかりか、用途に寄り添ったサポートもお手のもの。そこで折角ですから目的と成り得るテーマを投げて「行ってきなよ」と、あまり無理のないショートトリップを勧めてみるというのはいかがでしょうか?
慣れない新生活から離れてリフレッシュしてくれれば、それだけでユーザーとの関係性も進展するのは間違いありません。しかも投げたテーマをおもしろいと感じてくれたなら、バイクで出掛ける楽しさにハマるきっかけにもなると思うのです。
では投げるべきテーマをどうするかなんですが、そこは“自分で淹れた美味しいコーヒーを何処で飲む?”が良いでしょう。そしてそのための目的地選びを最初のうちは手伝ってあげることも忘れずに。例えば「オレなら心落ち着く静寂さが魅力の○○○渓谷まで行ってみるかな」なんて、具体的な行き先提案がお勧めです。
ユーザーがそうした提案に乗っかって出掛けるようになれば、いずれ「次の休みにどうしようかなぁ」と考えるようになるでしょう。そうなるとその先に「海が見えるあの場所でコーヒーブレイクしてみるか」や「あの展望台でコーヒーを飲んだら気持ち良さそうだな」と、積極的にバイクで出掛けるようになる事が期待できるハズ。
どうですか? まずはトップケースをプッシュして、その後で「せっかくツーリングにも適したトップケースを手に入れたのだから、コーヒーを淹れる装備も揃えてコーヒーブレイク目的で出かけてみなよ」とユーザーに提案してみるのが良さそうですよ!
フロントリーチシートは“小柄な女性でも安心して乗れる”を念頭に、Reble250/S、Reble500のシートポジションを前へと移動させる事に成功したスペシャルシートです。着座時のホールド感と抵抗なく足を出せる自由度を実現しつつ、年式で異なる車載工具を収納できるスペースと収納袋を設定している点がポイント。着座位置が約10mm前方&約30mm上方へと変化するので、身長160~168cmくらいのライダーにマッチ。
●適応身長:160~168cm(あくまでも目安) ●純正比(着座位置):前方へ約10mm、厚み約30mm増し ●カラー:ブラック ●その他:車載工具収納スペース&収納袋付き ※車両の年式別で装着に必要な純正部品が異なるため要確認
XSR125用のアクラポヴィッチ製レーシングライン/チタン。レースシーンで名を馳せるエグゾーストシステムではありますが、JMCA仕様の政府認証マフラーなので日本国内での公道使用が認可されています。当然アクラポヴィッチ製らしい高性能&高品質さもそのまま備えているので、上乗せされたパワーとトルクを安心して楽しむ事ができます。
●適合機種:XSR125(’24~) ●仕様:JMCA仕様 ●その他:政府認証、公道使用認可モデル
PREMIUM ZONE製らしい美しい仕上げが魅力の、ハンドルバーエンドプラグHANABIです。施されたアルマイト処理とともにレッド、ブルー、ゴールド、アッシュシルバーといった4色で展開され、夜空に咲く花火モチーフのデザインを採用した注目のアイテムです。Reble1100及びGB350/Sのノーマルハンドルに対応し、グリップエンドに煌びやかな花火のようなワンポイントが映える注目のアイテムです。
●素材:アルミ無垢 ●サイズ(バーエンド部):10mm × φ35 ●仕上げ:デュアルアルマイト ●カラー:レッド、ブルー、ゴールド、アッシュシルバー ●適合機種:Rebel1100(’21~’23)、Rebel1100 DCT(’21~’23)、Rebel1100T(’22~’23)、Rebel1100TDCT(’22~’23)、GB350(’23)、GB350S(’23)
text:隅本 辰哉
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