公開日: 2023/03/30
更新日: 2023/04/03
ハーレーダビッドソンジャパン(以下、HDJ)は2月21日、ヒルトン東京台場でニューモデル「ブレイクアウト」のメディア試乗会を開催した。
新型ブレイクアウトは1月26日にジャパンプレミアを行って以降、高い注目を集めている。前モデルからパワーアップを図ったMilwaukee-Eight™117 VTwinエンジン(1923cc)を新たに搭載し、ハーレー最高峰の排気量とリッチなトルクを実現。また、デザインを一新するだけでなく、前モデルから約5L(約43%)増加した18.9Lのタンクを採用。さらに、クロームを多用し煌びやかなデザインとするなど、大幅なモデルチェンジが行われている。
いままで色々なハーレーのモデルに乗ってきましたが、新しいエンジンになったブレイクアウトは、より一層迫力が増しています。また、トルクのフィーリングも楽しみながら乗ることができます。
スタイルは、すごくシンプルなものとなっていますが、タンク周りはさすがハーレーのクルーザーモデル、といった迫力あるデザインになっています。その中でも特に、幅240mmの極太リアタイヤは、デザインだけでなく乗り心地においてもかなり特長的なパーツになっています。また、跨ってみるとシートは横幅があり、ステップは前にあるため、少し体格の良い人向けのポジションになっているのかなと感じました。けれども、小柄な人でも乗れないことはないと思います。
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