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【第一弾】世界最大級レーシングスーツ制作!? 身長202cmの鳴戸親方がRSタイチでオーダーメイドスーツ作り!

公開日: 2024/06/25

更新日: 2024/07/10

身長202cm。元大関琴欧州でバイク好きの鳴戸親方がRSタイチさん協力のもと、レーシングスーツをオーダーメイド。第一弾はス―ツの選び方&採寸編!

スーツの種類は大きく分けて2つ

スーツの種類は大きく分けて2つ
スーツの種類は大きく分けて2つ

小林―――ということで、私もお世話になっておりますRSタイチさんのフラッグシップショップに来ております。鳴戸親方が安全にツーリングしたいということで今回どうしてもレーシングスーツを作りたいということなんですけれども、色々考えた結果RSタイチの方に相談しにまいりました!

鳴戸親方―――サーキットやツーリングに普段からいくのですが、自分のサイズのレーシングスーツを探してもなかなか見つからないのでもう作るしかないです。よろしくお願いします!

RSタイチ西村さん―――当社の国産スーツを大きく分けると「GP-MAX」と「GP-EVO」というスーツに分けられます。この2つは設計パターンが大きな違いになるんですけれども、EVOの方が現代のスーパースポーツ向きで、バックステップが付いて肘を突き出すような走行スタイルに合う形になっています。比べると肘・膝の角度、股の開き具合などに非常に差が出るスーツですね。EVOはより前傾を意識するので、前の長さが短く、背中は長く、前傾姿勢になるのを強要されます。

なので、鳴戸親方の用途に合うものですと「GP-MAX10」が良いと思います。一般道やツーリング、後はネイキッドのオートバイとかアップライトなポジションの場合はMAXの方がより合うパターンが多いので、そういった用途を希望されている場合はこちらがお勧めです。

小林―――ちなみに、いままで元お相撲さんのお客様はいらっしゃったんですか?

RSタイチ西村さん―――今回初めてでびっくりしております(笑)

鳴戸親方―――今ある商品で1番大きいサイズはなんですか?

RSタイチ西村さん―――1番大きいものでXXLのワイドなんですが、それでも185cmまでの設計になるので、身長202cmの親方ではとても足りないですね(笑)

脚立に乗って採寸開始!

脚立に乗って採寸開始!
脚立に乗って採寸開始!

小林―――では、ここからは制作室の松本さんに採寸をお願いします。届かない可能性があるということで脚立を用意していただきました。採寸で脚立を使うのは初めてですか?

RSタイチ西村さん―――初めてです(笑)。今まで大きい方も採寸してきましたが、親方のサイズが1番大きいです。

首まわり48.5・・・肘たけ42、袖丈75・・・。鳴戸親方は腰の位置が高くて、日本人とお尻の付き方が違いますね。ズボン丈113、太もも付け根は81!

小林―――私のバストサイズより大きいですね(笑)

鳴戸親方―――現役の時は1mありました!

RSタイチ西村さん―――採寸は以上です! 実際に測ってみて数字的に凄く大きいです。やっぱり日本人とは体形が違って、腰が高くて足が長いですね。

★第二弾は一番の悩みどころ「カラー決め」です!

【鳴戸勝紀親方略歴】
元大関「琴欧州」。現在は鳴戸部屋(東京都墨田区)で鳴戸親方として更新の育成に力を注いでいる。故郷のブルガリアで10代の頃からCB400SFに乗っていたほどのバイク好き。現在はZ900RS、SEの愛車でツーリングを楽しんでいる。
◎鳴戸部屋HP

脚立に乗って採寸開始!

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