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『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』今年も秋葉原で開催!

公開日: 2024/09/25

更新日: 2024/09/30

2024年8月19日、東京の秋葉原駅近くにある秋葉原UDXの2階『アキバ・スクエア』で『8月19日はバイクの日HAVE ABIKE DAY』が開催された。同イベントでは国内4メーカーのバイクが展示されたほか、電動トライアルバイクでのデモショーやゲストを招いてのトークショー、バイク応援地方自治体の紹介などが行われた。

バイクで行きやすい、バイクを停めやすい、ではなく、誰もが行きやすい場所で開催

バイクファン、アニメファンに限らず様々な人が行き交うアキバスクエア
バイクファン、アニメファンに限らず様々な人が行き交うアキバスクエア

8月、バイク、と言えば『バイクの日』。1989年、現在の内閣府にあたる政府総務庁が交通事故撲滅を目的に、8月19日を『バイクの日』と制定。そして、2000年より7月から9月の3か月を『バイク月間』とし、日本各地で様々なイベントが開催されている。

そのバイク月間の中心となっているのが8月19日の『バイクの日』イベント。今年も同日、東京都千代田区にある大規模複合ビル秋葉原UDXの2階『アキバ・スクエア』で、12時から17時まで『8月19日はバイクの日 HAVE ABIKE DAY』が開催された。主催は日本自動車工業会と日本二輪車普及安全協会。主催者代表として、自工会二輪車委員会の日髙祥博委員長が「安全運転を再認識する日にしていただきたい。Have a “bike” day」と挨拶した。アキバ・スクエアでの開催は昨年に引き続き2年連続となる。

自工会二輪車委員会 日髙委員長
自工会二輪車委員会 日髙委員長

バイクイベントというと、バイクで行きやすい、バイクを停めやすい場所で行われることが多いが、バイクの日イベントは少々違う。この10年ほどを見ても以下の場所で開催されている(2020年・2021年はオンライン開催)。

■2024・2023年/アキバ・スクエア(東京)
■2022年/有楽町駅前広場(東京)
■2019年(『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』に名称変更)/二子玉川ライズ・ガレリア広場(東京)
■2018(同年まで名称は『バイクの日スマイル・オン』)・2016・2015年/ベルサール秋葉原(東京)
■2017年/サナギ新宿及び新宿駅東南口広場(東京)
■2014年/浜松駅前ギャラリーモール・ソラモ(静岡)

例えば今回の秋葉原なら、バイクに興味を持つ人以外も訪れる場所。むしろ、そういった人たちのほうが圧倒的多数だろう。しかし、バイクの日には、「二輪ユーザーをはじめ広く一般の方々に対して交通安全意識の啓発と『バイクの日』の認知度向上を図るとともに、バイクの有用性・利便性を感じてもらう」という狙いがある。その意味では、バイクで行きやすいことよりも、誰もが行きやすい場所であることが狙いに合致していると言えよう。

手が届きそうな場所でウィリーやジャックナイフ、会場を沸かせた『トライアルデモ』

会場を大いに盛り上げた「トライアルデモ」
会場を大いに盛り上げた「トライアルデモ」

今年のバイクの日は月曜日。さらには今年の夏も猛暑続き。どれだけの人が来場するのかという不安もあったが、12時の開場とともに、その不安は消え去った。今回は、バイク女子の面々に加え、ミュージカルなどで活躍しているバイクの好きな俳優たちによる『オートバイ男子部』もトークショーに登場。そのファンの人たちが来場し、「これは、バイクイベント?」と思うほど、多くの女性が会場に訪れたのだ。目当てはゲストだと思うが、みんながみんな、バイクそっちのけでゲストに集中ということもなく、会場に展示された国内4メーカーの車両にまたがる姿も散見された。

主なプログラムをいくつか紹介していくと、来場者を驚かせたのが電動トライアルバイクによる『トライアルデモ』。広いステージではなかったが、その限られたスペースの中でトライアルライダーの黒山健一さんがウィリーやジャックナイフなどを次々と決めていく。手を伸ばせばバイクに触れそうな位置でデモが行われているのでド迫力。

そして、ゲストを招いてのトークショー。2部構成になっており、最初がバイク女子。メインMCのタレントの梅本まどかさん、トークゲストのレーサー岡崎静夏さん、声優の難波祐香さん、タレントの平嶋夏海さんがバイクに乗り始めた頃の話などを披露。

2部はオートバイ男子部。俳優の伊万里有さん、高橋健介さん、横田龍儀さんが登場。高橋さんは免許を取ったばかりのようで、バイク歴19年の伊万里さんとバイク歴2年の横田さんが、高橋さんにおすすめのバイクを提案するなどした。

この他、文芸家の堀田季何(きか)さんを招いて『バイクで俳句』の入賞作品発表、バイクで地域活性化を図る地方自治体(埼玉県小鹿野町/静岡県浜松市/愛知県豊根村)によるプレゼンテーションやブース展開。最後には来場者とゲストを交えての記念撮影などが行われた。

来場する目的が「推しが出るから」でもいい。そこから少しでもバイクに興味が持ってもらえれば、「バイクが好きだ」という人の広がりにも期待が持てる。それを感じることができたイベントだった。

自工会・日本二普協が主催する今後の主なイベント

自工会・日本二普協が主催する今後の主なイベント
自工会・日本二普協が主催する今後の主なイベント

『JAPAN MOBILITY SHOW 2024』開催間近!

自工会が主催する『JAPAN MOBILITY SHOW 2024』が10月15日(火)から18日(金)までの4日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される。今回は「未来を創る、仲間づくりの場」というテーマで、ビジネス向けイベントとして催される。今後、同ショーは毎年開催され、「乗りたい未来を、探しにいく場」として多くの人にモビリティの未来を感じてもらう『ショーケース』、「未来を創る、仲間づくりの場」として企業連携を推進する『プロセスイヤー』、この2年のイベントが1つのパッケージとなる。

また、今回はデジタルイノベーションの総合展『CEATEC2024』との併催となる。


大阪・東京のモーターサイクルショー開催概要を発表!

日本二普協は8月23日、来年開催予定である2つのモーターサイクルショーについて開催概要を発表した。一つは『第41回大阪モーターサイクルショー』。2025年3月21日(金)から23日(日)の3日間、大阪府大阪市のインテックス大阪の1・2号館及び屋外特設会場で開催される。テーマは『バイク&ピース』で目標来場者数は7万人。

二つ目は『第52回東京モーターサイクルショー』。2025年3月28日(金)から30日(日)までの3日間、東京都江東区にある東京ビッグサイトの東1・2・3・8ホールで開催される。両ショーとも、詳細については随時アナウンスされる。



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