公開日: 2024/03/26
更新日: 2024/04/01
BDSバイクセンサーのタイプ別ランキング(トライアンフ編)では、サイト内のすべてのメーカー・排気量の1ヶ月間の閲覧数・アクセス数を集計し、最もアクセス数の多かったトライアンフのバイクをランキング形式でご紹介! 各車両の解説と価格帯も掲載しているので、最新のトレンドと併せて確認することで、今までとちょっと違った目線で欲しいバイクを探すことができるかも!? ぜひバイク選びの参考にしてみてください。
2002年に登場したロードスターモデル「ボンネビルT100」。当時は、往年のトライアンフを象徴するバーチカルツインエンジンを搭載した「ボンネビル」の派生モデルとして、外装の充実化を図った上級モデルとして発売された。当初、「ボンネビルT100」は「ボンネビル」と同じ790㏄のエンジンを搭載していたが、2005年に空冷ツイン865㏄エンジンへと変更。また、2008年にはインジェクション化を実施。さらに、2017年より水冷900ccエンジンを搭載したモデルに生まれ変わった。
最新モデルは軽量化を図りつつ、サスペンションとブレーキ性能が向上。優れたハンドリング性能をはじめ、自然なライディングポジションや790mmのシート高などは扱いやすさに寄与しており、ビギナーからベテランまで、幅広いライダーが楽しめる一台となっている。また、自分好みのカスタマイズができるよう、純正アクセサリーが豊富に用意されているのも特長だ。
BDSバイクセンサーでは、時代を超えて愛されるスタイリング、かつ安定感のある乗り味でライダーを魅了する「ボンネビルT100」を約30台掲載。アイコニックなボンネビルシリーズに初めて乗るライダーにもオススメな一台を、ぜひチェックしてみてください!
1959年に誕生した名車「T120」のインスパイアを受けたモデルとして、2016年に登場した「ボンネビルT120」。搭載する水冷1200㏄のバーチカルツインエンジンは、強力なパワーとトルクを発揮し、トレードマークでもある独特のサウンドを奏でる。また、ハイクオリティなサスペンションを搭載し、快適なハンドリング性能と乗り心地を実現した、オールラウンドな1台となっている。
ランキング1位の「ボンネビルT100」と比較すると、横幅は70mm、全高は25mm大きくなっており、シート高は5mm低くなっている。車重は11kg増加し、トランスミッションは6速(T100は5速)となっている。また、大きな違いとして「ボンネビルT120」には、通常の“ロード”と、ウェットな路面でも安心して走行できるよう出力を抑えた“レイン”、2つのライディングモードが備わっている。値段は30万円ほど異なる。
BDSバイクセンサーでは、2016年発売モデルから最新のステルスエディションまで、「ボンネビルT120」を約20台掲載。ボンネビルのデザインDNAを受け継いだモデルを要チェックだ。
2017年に、ボンネビルのボバースタイルモデルとして登場した「ボンネビルボバー」。ランキング2位の「ボンネビルT120」と同じ、水冷の1200cc高トルク型エンジンを搭載し、低回転域で高トルク・高出力を実現するボバー専用エンジンチューンを採用している。また、クラスで初めてライディングポジション調整機能を備えた1台となっている。
最新モデルは、タンク容量が12Lにアップ。また、16インチのフロントホイールを採用し、47mmの極太フロントフォークと搭載している。さらに、ボバー特有のフローティングシートは位置の調整が可能で、シート高は690mmと足つき性の良さも合わさり、快適な乗り心地を提供する。この他、2種類のライディングモードをはじめ、切替式トラクションコントロール、クルーズコントロール、ABSなどのテクノロジーも採用している。
BDSバイクセンサーでは、クラシカルなデザインの中に、最新テクノロジーを注ぎ込んだ「ボンネビルボバー」を約20台掲載。様々な年式のモデルを掲載しているので、自分好みの1台を見つけよう!
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