公開日: 2024/04/18
更新日: 2024/04/22
BDSバイクセンサーのタイプ別ランキング(KTM編)では、サイト内のすべてのメーカー・排気量の一ヶ月間の閲覧数・アクセス数を集計し、最もアクセス数の多かったKTMのバイクをランキング形式でご紹介! 各車両の解説と価格帯も掲載しているので、最新のトレンドと併せて確認することで、今までとちょっと違った目線で欲しいバイクを探すことができるかも!? ぜひバイク選びの参考にしてみてください。
日本では、2014年モデルからラインアップされるようになったネイキッドスポーツ「390デューク」。デュークシリーズは、単気筒エンジンの中小排気量モデルと、二気筒エンジンの大排気量モデルに分けられる。「390デューク」の兄弟車には、125ccクラスの「デューク125」、250ccクラスの「250デューク」がラインアップしており、3モデルのことを“スモールデューク”とも呼ぶ。また、この3モデルは共通のフレームを採用している。
2024年モデルはエンジンをはじめ、シャシーやスタイルを一新。傾斜したヘッドライトを中心にしたスタイリングは前モデルを受け継いでいるものの、フレームの形状やリアサスペンションの位置などは、すべて変更された。また、これまで排気量373ccだった単気筒エンジンは、398.7ccにまで拡大。ライドモードは「ストリート」「レイン」「トラック」の3モードから選択できるようにもなった。足回りには、リバウンドの減衰力調整が可能なWP製のAPEXオープンカートリッジ・フロントフォークを採用。139kgという軽量さも合わさり、優れた敏捷性や軽快なハンドリング性を発揮する。
BDSバイクセンサーでは、オーストリアのバイクメーカー「KTM」が送り出す、本格派ネイキッドスポーツモデル「390デューク」を約120台掲載。普通二輪免許でも乗ることができる一台を、ぜひチェックしてみてください!
「200デューク」の後継モデルとして、2015年に登場した「250デューク」。“スモールデューク”シリーズの1モデルであり、排気量248.8ccの水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載。より強力なパワー、スムーズな加速を実現する。また、最適化を行ったギアボックスとシリンダーヘッドを採用することで、欧州の最新排ガス規制「EURO5+」にも対応。環境性能を高めながらも、走行性能も追及している。
2024年モデルは、新設計のスチール製トレリスメインフレームに、アルミダイキャスト製サブフレームを組み合わせた“2ピースフレーム”を採用。新しいトリプルクランプとオフセットの見直しにより、ハンドリング性能を向上させ、より優れた操縦性を発揮する。また、新設計のスイングアームも採用。リアショックアブソーバーを移設し、シート高(800mm)を従来モデルよりも下げることで、エアボックスの大型化を図っている。
BDSバイクセンサーでは、2024年2月から販売が開始された最新モデルをはじめ、様々な年式の「250デューク」を約70台掲載。軽二輪クラスに新たな選択肢を提案する同モデルを要チェックだ。
2011年に登場した、“スモールデューク”シリーズの末弟「125デューク」。フレームは兄弟車の「390デューク」「250デューク」と同じものを使用しているため、ミドルクラスのような見た目をしている。本格的な車体に、パワフルなDOHCシングルエンジンを搭載。さらに、先進技術も惜しみなく投入しているモデルだ。
「125デューク」は、個性が際立つエッジの効いたスタイルを採用。アップライトなライディングポジションと取り回しの良さで、高いストリート適性とスポーティな走りを実現している。また、2024年モデルは、一新された5インチ接着ガラスTFTダッシュボードを採用。4ウェイメニュースイッチを備えたスイッチキューブとの組み合わせにより、車両すべての機能を手軽に操作することができる。また、スマホとの接続も可能となっている。
BDSバイクセンサーでは、原付二種クラスとは思えないような充実の機能を備え、爽快な動力性能と小気味いい運動性能が特長の「125デューク」を約50台掲載。走行距離の少ない車両も多く掲載しているので、自分好みの1台を見つけよう!
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